アンチエイジング京都旧車紀行

2015年11月01日

しらびそキャンプ 2015

東京ではモーターショーとか、愚かな仮装祭りが行われていたようですが、
そんなのとは無縁の標高2000m。しらびそキャンプ。

早いもので今年で8回目。

今年は10月初旬に水道凍結という異例の早さでキャンプ場営業終了していたものの、
水・トイレが使えない(上のコテージで汲んでおけばOK)という条件付きで突撃です。

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例年は紅葉のタイミングですが、今年は完全に落葉済み。

日没の17時過ぎの時点でマイナス3℃。なんだこれヤバ過ぎ。
ここ5年ほどは、ろくに凍結もしないイージーモード続きだったため、温度と反比例して我々のテンションは上がるばかり。しかし確実に体温は低下していく。

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他のキャンプ客が居ないのも、意外とこれが初めて。
天の川を肴に、キンキンのビールで乾杯。

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20時頃にお月様が上ると、お星様はかなり見えなくなってしまいますが、月の光に照らされて手元も明るくなります。

この頃、気温はマイナス5℃。
ビールは冷えすぎて半シャーベットに、しゃぶしゃぶ肉は凍ってブロックになっています。
冷凍庫の中でBBQをやっているようなもの。
冷えた身体は、交互に炭で暖をとりながら、スパイスを効かせたスープカレーで暖めます。

寝袋を含めた装備は完璧なので、就寝の際、テントの中で寒さを感じることはなく、
ぐっすり眠ることができます。
(初回しらびそで氷点下を想定せず薄着だったため、バイクジャケット、カッパ、ヘルメットを装着して寝た経験から)

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朝5時半。気温はマイナス5℃のまま下がらなかったらしい。
一人テントを畳み、ドリップコーヒーを淹れ、明ける空を眺めながら無言で飲む。
うん良い朝だ。。しかし寒いぜ。

俺は用事があったので、友人達が誰も起きる前に、そっとキャンプ場を後に。
また来年。

naoemon1959 at 22:42│Comments(0)TrackBack(0)SR400改500 | 日常

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