ドイツ紀行6通勤号

2017年11月19日

シャキッと

乗り始めて1年となるボルボ240。
25年落ち、走行10万キロでやってきて、現在11万と少し。
大したトラブルも無く、と言えるかは微妙だけど、比較的安上りな個体に当たったと思う。今後も長く付き合えそうな気がする。

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ボルボ240は慣らし運転10万キロと言われることもあるらしい。国産ディーラーなら、車検見積りを高めに出して、乗り換えを必死で薦められる頃だろう。
都内の女性ワンオーナーだったこの個体は、おそらく"踏んで"おらず、とにかくエンジンの吹けが悪かった。
そこから1万キロ、ここぞというときはしっかり踏むようにしたところ、最近の吹けやトルク感など、明らかに良い感じに。まだこれから味付けの余地はありそうである。

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さて、もっとも安上がりな足元リフレッシュは、鉄チンホイールの塗装。
鉄チンを黒く塗ったらただの鉄チンなので、ガンメタの缶スプレーで。
元が汚すぎただけあって、見た目効果はバツグンだが、かなりの厚さに堆積したブレーキダストを除去したからホイールバランスは狂っただろう。

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ホイールで気を良くしたついでに、ボディのコーティング。
ヤレヤレのカーシャンプー(8年前買ったが洗車の習慣が無く、減らない)と同ブランドのAUTOGLYMでコーティング剤を揃えた。
・SUPER RESIN POLISH
・EXTRA GLOSS PROTECTION

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シャンプー後、ルーフの水を拭き取ると…
なんじゃこりゃ〜 松田優作か。
赤い塗装は年式相応に痛んでいるようだ。別にコンパウンドでこすったわけでは無いのに。こんな時こそコーティングで誤魔化して延命しなければらならない。

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下地など何も作っていないが、かなりの艶が戻ったボルボ240。
四角いクルマは運転視界にボンネットが丸々入るからわりとゴキゲンドライブには大事な作業かもしれない。

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全体的にシャキッとしてきた。少し遠くから見るくらいが丁度よい。

naoemon1959 at 21:20│Comments(0)日常 

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