2018年02月01日
レトロぶーぶ 消防自動車博物館
お正月は元日に訪れた、千葉県御宿町にある「レトロぶーぶ 消防自動車博物館」
そもそも元日からやっているのか、という疑問と不安を抱きつつボルボを走らせる。
まず目に飛び込んでくるマツダ初代キャロルがお出迎え。
予想以上の哀愁物件に、胸の高鳴りが隠せない。
中に入ればオート三輪にガソリン計量器、完全に昭和である。もうすぐ平成が終わろうとするなか、2歳の娘に「昭和」を伝えようとする父親はどうだろうか。
「私のお父さんはなんかおかしい」といつか気づくのだろうか。その頃までには十分に洗脳もとい、英才教育を完了しておくつもりである。
ちゃんとこのクジラクラウンを見て、「きゅうきゅうしゃ」と理解しているのだから、親バカながら感心である。
さすがにオート三輪は自分もカバー範囲外なので教えていないが、保育園の送り迎えやスーパーへの買い物くらいには使えそう。
肝心の消防車は気が向いたらアップするけれど、相当な哀愁スポットであることは間違いない。各地にある昭和レトロ博物館とかそういう次元ではなく、流れる空気がもう昭和。
元日から初詣にも行かずにここを訪れる我がファミリーもどちらかというと哀愁を感じるが、そんなファミリーの英才教育には有用と思われる。ぜひお薦めしたい。
naoemon1959 at 23:30│Comments(0)