2018年02月19日
ずかん・じどうしゃ
2週間に一度は、2歳の娘と図書館に行く習慣が付いてきた。
思い返してみれば、自分が小学生の頃、父親がアメリカに単身赴任していた時期があって、暇を持て余した母親と自転車でよく図書館に行ったのを覚えている。大学受験も塾など行かずに同じ図書館、大学時代もテスト前は缶詰めになっていたものだ。
社会人になってからしばらくご無沙汰だったが、子守りにはやっぱり図書館に足が向いた。
子供は保育園の教育により、働くくるまが好きなようで、大型バスやハシゴ車、コンクリートミキサー車などを見つけるたびに喜んでいる。
我が家はテレビが無いので、プリキュア(古い?)だなんだと言われるよりはマシである。
挙句、こんな哀愁な本を借りてくる始末である。
この本は1981年(昭和56年)出版だが、描かれているクルマ達は親近感のある'70年代全開。
S30Zの"はいうぇいぱとろーるかー"。
下のセダンは、230セドリック スタンダードだろうか。
我が娘はそれなりに旧車慣れしているので違和感は無いようだが、ワンボックス車しか乗ったことの無い現代の子供が見たらどう映るのだろうか。
興味深いページもある。
キャリアカーに載せられているのは、ケンメリセダン? 後部座席ウィンドウの形状はハードトップのようにも見える…などと思っていると。
猫のアベックを乗せて爆走しているのは…紛れもなくケンメリハードトップ、しかも屋根ぶった切りオープンのお正月仕様!
きっとこのまま検問突破を試みて敢え無く御用。そのまま廃車となったことだろう。
そして、2歳の娘にそれを説明するのはとても骨が折れる作業なのだ。
そういう哀愁本に出合えるのが図書館なのである。
思い返してみれば、自分が小学生の頃、父親がアメリカに単身赴任していた時期があって、暇を持て余した母親と自転車でよく図書館に行ったのを覚えている。大学受験も塾など行かずに同じ図書館、大学時代もテスト前は缶詰めになっていたものだ。
社会人になってからしばらくご無沙汰だったが、子守りにはやっぱり図書館に足が向いた。
子供は保育園の教育により、働くくるまが好きなようで、大型バスやハシゴ車、コンクリートミキサー車などを見つけるたびに喜んでいる。
我が家はテレビが無いので、プリキュア(古い?)だなんだと言われるよりはマシである。
挙句、こんな哀愁な本を借りてくる始末である。
この本は1981年(昭和56年)出版だが、描かれているクルマ達は親近感のある'70年代全開。
S30Zの"はいうぇいぱとろーるかー"。
下のセダンは、230セドリック スタンダードだろうか。
我が娘はそれなりに旧車慣れしているので違和感は無いようだが、ワンボックス車しか乗ったことの無い現代の子供が見たらどう映るのだろうか。
興味深いページもある。
キャリアカーに載せられているのは、ケンメリセダン? 後部座席ウィンドウの形状はハードトップのようにも見える…などと思っていると。
猫のアベックを乗せて爆走しているのは…紛れもなくケンメリハードトップ、しかも屋根ぶった切りオープンのお正月仕様!
きっとこのまま検問突破を試みて敢え無く御用。そのまま廃車となったことだろう。
そして、2歳の娘にそれを説明するのはとても骨が折れる作業なのだ。
そういう哀愁本に出合えるのが図書館なのである。
naoemon1959 at 00:05│Comments(0)│ケンメリ